さて、この冬から始まった
「すし太郎」の
「ばらちらし」シリーズですが、暖かくなってきたので、少し早い夏休みに入らせていただきます。
今回は、その前に
「すし太郎的ばらちらしアワード♪」を勝手に発表させていただきますね。(あくまでも僕の好みですがw)

こちらのバイブル本(BRUTUS 722号)は、12店の「ばらちらし」が紹介されていて、とっても参考になりました。
そのお店もコンプリート出来ましたし、なんかやり遂げた気がしますね(笑)
(コンプガチャは無かったけどさw)
それでは、食べた順番で紹介させてもらいま~す(^^)v
(みなさん、頭の中でお好きなBGMを鳴らしてくださいww)
「よし佳のばらちらし」(3,750円)
「銀座 寿司幸本店のばらちらし」(3,675円)
「銀座 久兵衛のばらちらし」(4,725円)
「日本橋 玉ゐのあなごちらし(特特)」(2,000円)
「鮨処 よね山のばらちらし」(2,500円)
「九段下 寿司政の桃始笑ちらし」(3,150円)
「すし 椿のばらちらし」(4,200円)
「鮨 青木のばらちらし」(3,150円)
「すし善 銀座店のばらちらし」(3,675円)
「鮨 奈可久のばらちらし」(3,150円)
「鮨かねさかのばらちらし八寸」(4,200円)
「鮨 からくのばらちらし」(3,360円)
「匠 達広のばらちらし」(3,900円)
「鮨 さゝ木のばらちらし」(5,000円)
「ぎんざ鮨一代 有吾のばらちらし」(2,600円)
「神楽坂 二葉のばらちらし」(3,100円相当)
「御寿司處 ほかけのばらちらし」(4,410円)

以上17店でした。(手抜きに見えるけど、リンク貼るの面倒なんだよww)
「ばらちらし」はどのお店にも特徴があり、食べ比べて面白い素材でした。
それだけに、個人の好みによって評価は大きく異なってしまうと思います。
それでは、言い訳はこれくらいにして、僕的な上位5店を発表させていただきます!!
まずは、
第5位のお店から、
「日本橋 玉ゐのあなごちらし(特特)」
ここは何と言っても、コストパフォーマンス(2,000円)が抜群!!
あなご専門店のちらしだけあって、あなごがとっても光っていました。
主役を光らせる事で、全体の印象が良くなった好例でしたね(^^)
次は
第4位、
「すし 椿のばらちらし」です。

酢飯の上に敷かれた優しい甘さの玉子焼きとおぼろ、その上に散らされたネタとの相性が良かったです。そこに振りかけられたゴマが効果的で、このばらちらしに深みを与えていました(^^)
そして
第3位は、
「鮨 青木のばらちらし」にさせてもらいます。

おぼろ系の「ばらちらし」の中ではここのが好みでしたね。
ここの酢飯、単独だとキリッと引き締まった感じがする硬派なタイプですが、程よい甘さのおぼろがプラスされると優しい甘さの酢飯に変わるんですよ(^^)
その変身した酢飯と煮はまぐりやタコの桜煮との相性が抜群。食べるほどに魅力を感じる逸品でした。
第2位は、
「鮨 さゝ木のばらちらし」ですね。

酢飯の中に干瓢と煮穴子のつめが入っていることで甘めだったのですが、ガリも加えられていたおかげでクドさは感じませんでした。
それに上に乗ったネタは極上で、どれを食べても美味しかったですね。甘めのシャリとの相性も悪く無いどころか良かったですよ(^^)
そして~
栄えあるグランプリはぁ~、やっぱり
「よし佳のばらちらし」ですね(^^)
大分前に食べたので、発表の前に再び食してみましたw

よし佳自慢の極上ネタが上にビッシリと(^^)

その沢山のネタを味わえるだけでも嬉しいのに、よし佳の場合はこのシャリが美味しいんですよね。

酢飯に何か混ぜているんじゃなくて、このばらちらし用のご飯になっているみたい。
刻んだカンピョウと一緒に炊いてるのかな??
ほのかな甘さでで旨味が感じられるこのご飯、これだけでも充分イケます♪
そのシャリと極上ネタのコンビネーション、これが美味しくないわけがありません(笑)
コスパも浦和なので、銀座のお店よりお得感がありますしねw
(河岸の日程にもよりますが2人前~4日以上前に御予約下さい。都合によりお作り出来ない場合も御座います)との事なので、いつでも食べられるわけではないのでしょうが、機会があったらぜひ経験してみてください。
オイラって海鮮ネタが沢山乗ったのが好きなんだ。と言う事がよ~く分かりましたww
みなさんも、自分の推しメンならぬ推しバラを見つけてくださいね(^^)
さて、また涼しくなったら、まだ見ぬ「ばらちらし」を探してみようと思っています。
ここのを食べてみろ!!という情報があったら教えてくださいね。
よろしくお願いしまーす♪
購入日
2012.5.27
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